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工夫で出来るなら工夫

Posted in りじったー on 7月 18, 2012

「りじったー」随分、ご無沙汰をしてしまいました。

とても楽しみにしていますと言って下さる方が増えているのに・・・すみません。

 

自分で、一杯一杯の仕事量だ!と自覚しながら東京支部開設。

毎月、今の所、日帰りだが、東京へ行くと言うリズムに心身共に慣れる為に

日常生活を調整中。

「りじったー」がご無沙汰してしまった言いわけ~

 

福祉サービス事業所の作業は実に順調である。

作業は途切れもなく頂戴し、ほぼ月替わりの作業が来る。

生まれて初めての作業。

利用者さんもだが、スタッフも初めての作業。

 

新しい作業が来て、2日間程は、作業の流れは軌道にのらない。

その2日間の思考錯誤の中で、その作業が効率的に行えるよう、必ず、何らかの道具が

スタッフによって作られる。

今まで、「工夫」されたその道具を写真で紹介しよう。

 

(写真)

 

写真をご覧になった方は「これは何ですか?」と思われるだろう。

それがそれが、実に「優れ物」なのです。

これらの道具が「工夫」される事で、苦手な手先の作業も利用者さん全員がこなす。

一つの作業も4~5日すると、みなさんがベテランに。

 

今、来ている作業は、本当に単調な物で、1時間もすると飽きる作業である。

しかし、工夫された補助道具を使う事で、たくさ~んの商品が出来上がっていくのは快感である。

だから作業を続けられる。

 

今日は「楽しいっ!と言う声が上がった。

そうそう、作業は楽しくしなきゃね。

楽しく作業をしていると、疲れも軽いし、楽しい雑談も出始めるし、笑いも起こる。

じゃ、明日も行くか、と思える。

 

「土曜も日曜もノンラベルに来たいんですけどぉ」な~んて、嬉しい言葉も頂いた。

ごめんね、土日はお休みしないと、スタッフが倒れます~(笑

 

ノンラベルの福祉サービス事業所は、利用して下さる方の「いずれの就労」の為、

社会で生きる為の練習の場を目指しています。

 

最近、とても良い本と出合った。

 

『僕は、社会(みんな)の中で生きる』風花社 ¥1600

著者の中田大地くんは、小学校3年生の時にこの本を書いた。

まず、この事に驚いた。

小学校3年生で、この活字化能力!

さすが、ASさんだ。

 

一時「ありのままを受け入れる」と言う言葉が流行った。

うん、これはとても大事な事。

今の自分、そのままをまず受け入れなければ、次が見えてこない。

ただ「ありのまま」は、段階であって、そこに留まっていては「もったいない」

自分でも気づかない「自分が出来る事」に気づいたり、練習をして「出来るようになる」事は

とても『お得』な事ですよ。

出来ない、と思っていて、出来た時の喜びや達成感を是非、体験して欲しい。

 

作業は「生きる」為の一つ。

この体験を通じて獲得した事を、今度は人との関わりにも応用して欲しいです。

 

そのキーワードは『工夫』です。

 

その『工夫』は自分一人で考えつきません。

社会、人、と関わる中から見つけていきます。

 

アルバイト、パートから・・・な~んて、自分でハードルを上げ過ぎない事!

スモールステップでいいんです、と言うか、スモールステップを踏む、段階を踏む、

小さな、小さな成功体験を幾つも積む、からのスタートが安全かつ確実です。

出来ない事、知らない事は、人に聞きましょう。

人に聞く事は、プライドが傷つく?

そんなプライドは捨てましょ。

 

知らない事を人に聞いて「知ってる」になった方が、自分自身がグレードアップするんじゃ

ないでしょうか。

 

そして、今度はその事を知らない人が、あなたに聞いてきた時は教えて上げてください。

これが人間関係のひとつ、人とのつながりのひとつです。

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