トレーニング
通い続ける
同じ曜日・時間・同じ所（居場所）に通い続けることで
体力と気力を身につけられるようトレーニングします。
このトレーニングが必要な理由
多くの就労の場は、決められた時間、決められた場所で仕事をします。
雑談をする
何度も顔をあわせる人は「知人」となります。
その人達と「あいさつをする」「天気の話」「自分の身近で起こったことの話」など『雑談』ができるようになると、知人が「親しい知人」になります。
『雑談力』を居場所や家で身につけてください。
このトレーニングが必要な理由
就労先では、仕事ができるだけではなく、職場の人と『雑談』が必要となります。
複数の人と一緒に行動をする
「人と親しくなるための方法として、居場所では 卓上ゲーム・オンラインゲーム・BBQなどを「複数の人と」一緒にする。
自分のことだけを考え行動するのではなく、一緒にいる人の状態に配慮することがこのトレーニングに含まれています。「楽しむ」ことを獲得して下さい。
このトレーニングが必要な理由
就労先では、職場の人と協働する仕事が多くあります。
自分の意見を言う
自分の思いや意見を、複数の人の前で話す。
自分以外の人の話を聴く（あいづち、肯き）。
人の意見に対し、自分の意見を言う（会話・対話）。
適切な言葉選び、言い方の工夫、話し出すタイミング、目上の人への敬意、
敬語の使い方のトレーニングです。
このトレーニングが必要な理由
職場では、必ずミーティングや会議があります。
複数の人の前で、自分の意見が言えるよう、
また、人の話をしっかり聞けるよう、居場所で訓練を積みます。
軽作業
季節によって作業内容が異なります（工賃が出ます）。
決められた同じ曜日、開始時間から終了時間まで、通所を「継続」する。
『社会のしくみ』を学ぶ。
このトレーニングが必要な理由
就職すると、決まった曜日・時間内は決められた場所で仕事をすることになります。
「働く」ことの実践
「就労研修」
他で就労する前に「働く」ことの実践です。
このトレーニングが必要な理由
仕事をし続けられる自信をつけていきます。
このトレーニングの後、自分のしたい仕事が見つかれば、就職活動に入りましよう。